別ペンネーム
「大人のキッザニア」( https://ameblo.jp/e-presen/entry-12433591293.html )、2つ目の職業体験は漫画家。
入稿とか校了とかオソロシイ言葉が並ぶ
最初に集英社という看板が目に入り、“いつかは集英社から本を出してみたい”という願望もあってチェックしていたのだ。
本というのはビジネス書のつもりだったが、子どもたちにとって身近なのは漫画家みたい。
ベレー帽をかぶり、チョッキ(ベストじゃない、昭和のチョッキ)を着て、順番を待つ。
私が着ると還暦の衣装の色違いっぽい
ここでの体験は、「ジャンプ」か「りぼん」の漫画作品を選んで、背景の模様になるスクリーントーンを貼ったり、ネーム(セリフ)を書き込んだりだ。
出来上がったら、ジャンプやりぼんの表紙と一緒に製本しておみやげに持ち帰ることができる。
さらに!
表紙には漫画家先生の名前も入る。
これを自分で考えるのだ。
集英社さんから本が出る日はいつか来るのか!?
私はまさか本を2冊以上出していただくなんて夢にも思っていなかったのでペンネームも「アマノノブコ」のままだ。
ただ、最初からペンネームをつけることが決まっていたなら、ひとひねり入れて、とんちや洒落をきかせたかった。
ここ10年くらいで考えていたのは
「アマノ」を利用したもの。
「アマノ」から始まる言葉がおもしろい。
たとえば、「アマノガワ」(天の川)とか「アマノジャク」(天邪鬼)とか。
基本的に憎まれっ子という自覚はあるので、アマノジャクのほうがしっくりくるわ。
希望の作品とペンネームをシートに書いて渡す
…というわけで、「りぼん」の表紙には「あまのジャク」と入れてもらった。
ちなみに、もともと子ども向けのプログラムなので、ペンネームに漢字は使えない。
ひらがな、カタカナ、アルファベットという制約があったので、こんな表記になった。
なんだか気に入ってるんですけど
松任谷由実に呉田軽穂という別名があるように、何かの折には「あまのジャク」を引っ張り出してみたい。
そうだな、物語を書く時やデザインの仕事をする時とかね。
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