拝読サービス
時間がない時は仕方なく短いブログを書いてアップしたりするが、逆にそれがとんでもないアクセス数をはじき出すこともあって不思議でならない。
ルイ・ヴィトンのクリスマスツリー(本物)
それを見ていると、どういうタイトル、中身、タグ(#)が受けるかという研究にもなる。
ちなみに、先日の「九大でデザイン」は「#九州大学」のタグで1位になっていた。
(全く九大関係者でもないのにスミマセン)
ホントに何がヒットするかわからないものよね
SNSは「〇〇 NOW」(=今〇〇中)とリアルタイムで情報発信をしていくことが基本だが、私はあえてそれはやっていない。
同時では差し障りのあることだらけだからだ。
毎日いろんなことが起きたり起きなかったりを適当にごまかしている。
うちには成城大学のクッキーがあることが多い
なので、今日はシーズンに関係なく最近見つけたものを紹介したい。
どういう経緯で見かけたのかわからないが、出版社の幻冬舎に「拝読サービス」なるものが目に留まったのだ。
アマチュアが書いた原稿を編集者や校閲者が読んで所見を返してくれるらしい。
原稿用紙100枚分で、4週間、17万円だとか。(200枚だと35万円)
文学賞に応募する人がプロの意見を求めたい時に利用するそうだ。
17万円も出したら、同人誌とか作れてしまうが、利用者は意見をもらうだけでいいのだろうか。
それくらい出したら、ライター講座やエッセイ教室にも半年くらい通えるけどな。
幻冬舎 拝読サービス
Galley(ガレー)
https://www.gentosha.co.jp/sp/haidoku.html
正直、高いなあと思ったが、その次に私が考えたのは…
私は仕事として編集者さんにやっていただいていることは、いったい何十万円分になるのだろうか、ということだ。
その手にゃ乗らない
拝読サービスにあてはめると少なく見積もっても1冊につき50万円はくだらない。
その金額を払わないで済むというのはすごいことだ。
自費出版(アマチュア)と商業出版(プロ)の違いはこういうことなのだなと気づかせていただいた。
それを考えると編集者の方々に手を合わせたい気持ちになってきた。
ありがとうございます
これからもよろしくお願いします。
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