昭和の大女優 ゆりやん
友だちでも親戚でもないが、初代女芸人ナンバーワンおめでとう、ゆりやんレトリィバァちゃん。
昭和の大女優の声は甲高い
「女芸人No.1決定戦THE W」( http://www.ntv.co.jp/w/ 日本テレビ)では誰が優勝するのかと、予選から動向を見守っていた。
体当たりのインテリ芸人
ゆりやん優勝の関連で、“昭和の大女優”というネタを見たのだが、それが素晴らしかった。
「先生、いやですわ」などと、高い声でぽそっと言うのだ。
確かに、昭和の映画に出てくる女優さんはそんな感じだった。
昭和時代を知る世代(含む自分)も大笑いしたが、知らない若者たちも笑っていたわ。
豚肉と白菜のミるフィーユ 大流行中
その後、松本清張原作、昭和時代のドラマ「鬼畜」(http://www.tv-asahi.co.jp/kichiku/#/?category=drama テレビ朝日)を見たところ…
木村多江演じる愛人がゆりやんのセリフのように話していて驚いた。
時代設定に応じて女優さんもその時代風に演じているんだなあ、と。
ほんと、よく観察して、再現してるわ…
ゆりやんは27歳ということで、昭和の映画なんか見ていないだろうに、どういうきっかけで生まれる前の時代のことを再現したのだろう?
バラエティー番組では、ちょっと面倒な感じのキャラクターだなと感じていたが…
目的意識を持って周囲をよく観察している頭のいい女性なんだとわかった。
ワンパターンでないところが素晴らしい
お笑いにはいろいろな切り口があるのだろうが、その基本は観客が「(身の回りに)あるある」と思って共感できるものだ。
人間観察をしてそれを再構築、再現できるスキルがないと人を笑わせることはできないんじゃないかと思う。
さて、優勝すると、日本テレビの好きな番組に出演できる権利が副賞として与えられたが、彼女は「NEWS ZERO」( http://www.ntv.co.jp/zero/ )を所望していた。
(私も“なんでも好きな番組に出演させてやる”と言われたら絶対に「NEWS ZERO」を希望する)
ZEROに出演できてよかったね
そして、1か月以内に念願はかなったようだ。
よかったよかった。
めでたしめでたし。
我がことのようにうれしいよ。
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