福岡ソウルフード | 【日刊 ノボちゃん】

福岡ソウルフード

福岡での法事で昼間に会席料理をいただいて満腹だというのに、これだけは行っておきたいと思ったのは「鉄板焼肉」だ。

 

1日中、炒め物を作り続けるのは大変

 

以前、昼間に中洲川端で大行列を見かけ、“あれはなんだ?”と思ったが、それと同じものを南福岡駅で見かけた。

(川端で見たのは「まんぷく亭」と後日知る)

 

“あれを食べてみたい”と懇願し、入ってもらった。

南福岡在住50年の人々はなぜか一度も入ったことがなく、初入店。
3年くらい前のことになるだろうか?

 

母は普通のラーメン店だと思っていた

 

今回も定休日だと行けないので、スマホで探してみた。
「南福岡 焼肉」で検索したら、すぐに分かった。
店の名は「びっくり亭」というらしい。

 

今回も店前まで行くと大行列ができていた。
ファミレス並みに名前を書いた。

 

この店のメニューは基本的に「焼肉」しかない。
サイドメニューとして、ビールほかアルコール類と、ライス、博多ラーメン、以上。

 

この量で「2枚」(W)

 

厨房の大鍋で炒めたキャベツ・肉を鉄板にのせ、そこに辛みそをまぜながらいただく。
野菜、みそのどちらに入っているのかわからないが、相当量のニンニクが含有されている。(翌朝までニンニク臭が持続すること請け合い)

 

鉄板の下に棒を入れ斜めにして油を切る(サムギョプサル方式)

 

1人前が2人前くらいあるが、女性でもライス、みそ汁とともに軽々平らげていくから驚く。

 

客層は完全ローカルというか、短パンにTシャツ、つっかけ履きで来ている人ばかりだ。
どうにもお金持ちには見えない一般庶民家族ばかりが集う店。

 

近所の人ばかりだよ、びっくり亭

 

よく「○○のソウルフード」という言い方をする。
ニューヨーカーのソウルフードとか、バンコク市民のソウルフードとか…。

 

元はアメリカ南部の臓物煮込み料理のことだが、転じて、その地域で愛される郷土料理という意味で使われる。

 

博多のガイドブックには載ってないが、これは完全に福岡のソウルフードなんじゃないの?

外国人も、ガイドブック片手の旅行客・出張客もいないことだけは確かだから。
「福岡の」で不都合があるなら「南福岡のソウルフード」だったら間違いないはずだ。

 

一品香の焼きラーメン風「皿うどん」も私のソウルフード

 

長年の住民である母などは入ったことがなかったが、私が「絶対にアレ!」と所望する料理「焼肉」。

 

福岡に行かれる際はぜひお立ち寄りください。

 

びっくり亭 本家
http://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400108/40018309/
( JR博多駅から鹿児島本線・快速で2駅8分「南福岡」線路沿い  )


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