大阪屋旅館 | 【日刊 ノボちゃん】

大阪屋旅館

先日の福岡来訪は法事であるとともに、ルーツを訪ねる親孝行旅でもあった。

 

今も泊まれるなら泊まりに行きたい

 

興味本位でドラマのロケ地が見られたらそれでよかったのだが、津屋崎には港町以外の側面もあったのだ。

鳥居宮地嶽神社でも有名らしい。(これまで全く聞いたことがなかった)

 

男女別のおみくじは初めて見た 恋愛成就は後付けっぽいな


神道にもご利益にも興味はないが、“この山の上の神社からの景色がドラマでも出てきた、あの場所だ”と知り、立ち寄りたくなった。

 

宮地嶽神社
http://www.miyajidake.or.jp/

 

一行のほかのメンバーは何度も行ったことがあるし、熱中症ぎみということで参道の茶屋で休憩。
その間に、私一人で石段を上っていった。

 

海まで一直線のこの参道が素晴らしすぎる!

 

石段の終わる場所では、結婚の前撮りが行われていた。

抜けるような青空の下、最高の撮影日和。

 

ここをウェディングフォトに選んで正解


ただし、花嫁さんは首の後ろに冷却材を当てての待機だった。

 

お天気に恵まれすぎたカップル

 

そして、母が言うには参道に1軒だけある旅館「大阪屋」がもともとの実家らしい。
旅館業は子どもの教育によろしくないと、夫の曽祖父が津屋崎千軒に移り、文具店に商売替えしたとか。

 

神社バス停前

 

民宿大阪屋旅館について
http://blog.goo.ne.jp/magpie03/e/25d2b17e8aafc7adf0bc5481c7825be6

 

旅館業が続いていたら、ひょっとしたら私も女将業などしなければいけなかったかもしれないので(務まるわけもない)、大昔に商売替えをしてもらっていて助かった。

 

旅館のことは今回初めて知ったが、整理すると私と夫の共通点がいくつもあるとわかった。


クレヨン 数代前は海辺の町に暮らしていた
クレヨン 先祖はサービス業を営んでいた(旅館 / 料亭 / 銭湯 / 下宿屋  )
クレヨン 料亭の娘の祖母がいる

クレヨン 祖父はプロの料理人だった

クレヨン のちに文具店で育つ

(私は育てられた家が元文具店。バラ売りの絵具やクレヨンが懐かしい)
ついでに
アイロン お尻にアイロンのやけどの痕がある

 

NHKの「ファミリーヒストリー」http://www4.nhk.or.jp/famihis/

で私が取り上げられるようなことがあれば、かなりのものが出てきそうだ。

 

さて、宮地嶽神社は“何事にも打ち勝つ開運の神”とか。

 

大宰府は「梅ケ枝餅」、宮地嶽は「松ケ枝餅」

 

ほかの皆がふもとで休憩している中、上の社まで往復してきた私だ。
「勝つプレゼンのテクニック」ほかヒットしていくんじゃないかしら?

 

 

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http://urx.red/ubgD

 

 

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