「非・活字」離れ
先日は大学で①活字、②テレビ、③ゲームについてお話をした。
同世代でも見たことがある人は少ないはず
持参したのは、新聞印刷で実際に使用していた活字だ。
活字離れと言われて久しいが、厳密には活字なんてとうの昔に姿を消している。
新聞社が活字を廃止し、コンピュータ組版に変更した際の記念文鎮を見ると昭和63年(1988年)となっていた。
使われていない内蔵ホワイトボード使ってみたいな
捨てるのもモッタイナイと拾ってくださった私の氏名4文字の活字だけでもずっしり重い。
1記事分拾って組んだら、かなりの重さになるはずだ。
20歳の学生さんにはそれを体感してもらいたかった。
活字・カツジと呼んでいるものは、“ワープロソフトで入力した美しい文字”であって、“活字”ではない。
ここが満席になるくらいの受講数
20歳と言えば1996年生まれ、プリクラが出現した年でもある。
彼らはデジタルネイティブであり、プリクラネイティブなんだなあ。
理系なので測量実習などもある
活字じゃなくて入力した文字でいいから、就活前に最低1冊は読んでから出かけてね。
「最近読んだ本」が1冊だけでも答えられないと、その就活は厳しいわよ!
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