米国特許実務: ―米国実務家による解説― | e-Patent Blog | 知財情報コンサルタント・野崎篤志のブログ

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日本特許庁での特許の審査/審判業務、米国での特許実務に永年携わってきた著者が
米国特許実務を詳細に解説!
◇第103条(自明性)の拒絶に対しては、過去の経験を通じて累積した多くの反論方法を提示。
◇米国の実務を可能な限り日本の実務と比較しながら説明。
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米国の特許実務は日本のそれとは異なる点が多く、日本の実務の考えをそのまま適用させようとしても米国の実務には馴染まない点が多い。

そこで本書は、著者のこれまでの米国での経験を通じて習得した米国の実務を可能な限り日本の実務と比較しながら説明しています。併せて、日本のユーザーの方に米国出願に際して知っておいていただきたい点や留意していただきたい点についても解説を試みております。

また、本書は、単なる概説にとどまらず、書名通り実務的な内容になっており、記載内容はこれまでの経験を踏まえノウハウ的なものに重点を置いております。例えば、第103条(自明性)の拒絶に対しては多くの反論の方法を示しました。これらは、過去の経験を通じてどのような反論の方法があるか判例や審査基準等を調べて過去8年にわたって累積したものの成果であります。

米国実務全体をこれから勉強される方から、米国実務に慣れた方まで幅広い層に利用できるような内容になっております。