e-Patent Blog | 知財情報コンサルタント・野崎篤志のブログ

e-Patent Blog | 知財情報コンサルタント・野崎篤志のブログ

株式会社イーパテント|e-Patentは"知財情報を組織の力に"をモットーに、知財情報をベースとした分析・コンサルティングおよび人材育成・研修サービスを提供するブティックファームです

e-Patent Blogへようこそ

本ブログでは、e-Patent.netと連動して、身近な特許・ニュースな特許の紹介、知財情報検索・調査や知財情報分析・パテントマップやアイデア創出・発明創出に関する動向を発信していきます。

知財情報コンサルティングおよび人材育成・研修のご相談は株式会社イーパテントのウェブサイトまで

技術動向レポートサービス「Patent Fast Report(略称:PFR)


知財情報調査・分析ポータルサイト e-Patent Portal

イーパテントYoutubeチャンネル:特許情報フェア2018トークセッション無料視聴

★2019年12月26日発売:「特許情報調査と検索テクニック入門 改訂版
★2018年1月13日発売:「調べるチカラ 「情報洪水」を泳ぎ切る技術
★2016年11月4日発売:「特許情報分析とパテントマップ作成入門 改訂版
★2015年10月30日発売:「特許情報調査と検索テクニック入門

ご連絡は nozaki@e-patent.co.jp まで

2020年6月29日に外国出願支援サービス主催で「出願・権利化担当が知っておきたい特許情報分析とその活用」というオンラインセミナーを開催させていただきました。

今回は10月と11月の2回にわたって、特許情報から見た最新テクノロジーのトレンドとその特許分析する際の考え方・コツについて紹介するセミナーを企画しました。

10月29日(木)15:00-16:00
特許から見る人工知能・量子コンピュータに関する最新トレンド

https://www.fipasinc.com/fsem1029.pdf

11月26日(木)15:00-16:00
特許から見るフードテックに関する最新トレンド

https://www.fipasinc.com/fsem1126.pdf

いずれも参加費無料となっております。

1時間のショートコースのセミナーですが、

  • 特許出願状況から見たトレンドについて
  • 特許分析する際の考え方・コツ
    • 分析対象範囲の考え方
    • 検索式の組み方(検索式については講演資料に掲載)

を解説いたします。10月29日についてもまだ定員に余裕がありますので、ご興味ある方はぜひともお申し込みください。

今年もやってきましたドクガクさん企画の弁理士の日特集、今年のテーマは「コロナ禍収束後の知財業界」。

 

https://benrishikoza.com/blog/benrishinohi2020/

 

何を書こうかな・・・と考えていたのですが、以下の2点について書きたいと思います。

 

  1. そもそもコロナ禍は収束するのか?
  2. 収束しないとなるとどのようなスキルが必要になるのか?
 
まず1点目について。
 
そもそもコロナ禍が収束するのか?ということですが、仮にコロナ自体が収束しても、また別のウイルスが登場してきて、今回と同じような事態になるのではないでしょうか。

 

 

ビル・ゲイツが2015年に予見していたように、人類にとっての最大の脅威は戦争ではなくウイルスでした。医学も進歩しているので、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンなども開発されると思いますし(そうでないと困る)、また新たなウイルスが登場したとしても、そのウイルスに対するワクチンが開発され・・・ということが繰り返されるのではないでしょうか。

 

COVID-19が収束していない中で、以下のような報道がなされたことでも、「After コロナ」や「With コロナ」ではなく、「With Virus」として生活していかなければいけないのだろうと思います。

 

 

仮にコロナが収束したとしても、次のウイルスが・・・と続くという前提で、2点目の「どういったスキルが必要になるか」です。

 

ズバリ、発信力だと思います。

 

 

発信力というのは、ブログやSNS等でのパブリックな情報発信だけを意味するのではなく、F2Fでの会話、チャット・メール等でのコミュニケーションなどもろもろ含みます。

 

緊急事態宣言を受けての緊急措置だった在宅勤務・テレワークが常態化し、F2Fで顔を合わせて仕事をすること自体が貴重になってくると、オンライン上で人とコミュニケーションを図りながら仕事をしていかなければいけません。

 

既に親しい関係にある人、会ったことがある人、一緒のイベントに参加してコミュニケーションをとったことがある人など、F2Fで会ったことがある人はリアルコミュニケーションのストックがあるので、お互いどのような人となりか(ある程度以上)理解しているので、今回のように突然オフラインからオンラインになっても意思疎通を図るのに問題はないかと思います。

 

一方、「With Virus」の時代になると、だんだんリアルコミュニケーションを取ったことがない方と一緒に働いたり、お仕事をいただいたりすることが増えてきます。

 

つまり、リアルコミュニケーションのストックがゼロの方です。

 

こういう場合に必要なスキルは「発信力」だと思うのです。

 

自分自身について、自分自身の意見についてしっかりと伝えられる人。

 

なぜ「コミュニケーション力」と言わないかというと、発信という言葉はプロアクティブな印象があるからです。コミュニケーションは、ある一定の会話なりチャットなり、メッセージのやり取りが発生した状態で必要となりますが、あえて「発信力」というのは、コミュニケーションの機会が発生する前から、自らを知ってもらうように各種情報発信を行っていく(セルフブランディングにも近いかもしれません)のを強調するためです。

 

リアルコミュニケーションのストックがゼロの方と、付き合う前にある程度の基礎情報がインプットされていれば、コミュニケーションは図りやすいのではないでしょうか?

 

そのための準備も含めての「発信力」、これが「With Virus」時代に必要になってくるのではないかと思います。

 

 

というわけで、今年のドクガクさん企画の弁理士の日特集でした。

PatBaseを提供しているRWS社主催の特許調査スキルアップセミナーが開催されます。

 

株式会社RWSグループがお届けする、ワンランク上のサーチャを目指す方に最適な、サーチャ待望の特許調査セミナーです。 自身の豊富な調査経験はもとより、数多くの調査報告書の評価やチェックを行なってきた講師が、特許調査のスキルアップを図るためのキーポイントをお伝えします。 特許調査の基本に立ち返り、実務上で気を付けるべき点などを、事例を交えてわかりやすく説明します。実務ですぐに使える特許調査セミナーとなっております。皆様のご参加をお待ちしております。

 

今回は東京会場での開催と同時に、ウェブでの開催もあるとのことで、新型コロナウイルス感染症の関係で外出・出張等ができない方や遠隔地の方でも参加できるようです。

 

また、導入編となる1日目のセミナーは無料受講できるとのことです。以下、セミナー情報です。

 

【日時】
導入編:2020年7月3日(金) 14:00~16:30(会場:株式会社RWSグループ セミナールーム)
本編:2020年7月17日(金)10:00~17:00(会場:株式会社RWSグループ セミナールーム)

【セミナーの概要】

  1. 特許調査の基本(分類の選び方、分類改正、検索式の立て方)を見直します。
  2. 検索式の問題点を指摘する演習をもとに陥りやすい失敗例を解説します。
  3. 無効資料調査において注意すべき点(先行技術調査との違い、US,EP調査用の特許分類、英語文献検索特有の注意点等)を解説します。
  4. 具体的な検索式の組み立て方や観点を変えた検索事例を提示します。

これを参考に、柔軟な工夫によって検索漏れを防ぐことができる一流のサーチャを目指します。
 
【セミナーの対象者(あくまで目安です)】

  1. 特許調査実務経験1年以上で、少なくとも先行技術調査をこなせる方。
  2. 特許分類を駆使した精度の高い検索ができるワンランク上のサーチャを目指す方
  3. 英語による外国特許調査を実施することがある方。
  4. ご自身の特許検索手法を見直したい方

【講師】


【料金】
20,000円(税抜き)※お一人様あたりの参加費となります。
※本編参加費用となります。
※導入編をご参加後本編へ参加されるかご判断ください。
※領収書は本編申込時の社名にて発行いたします。

 

申し込みフォーム

 

 

 

情報科学技術協会(INFOSTA)主催の第17回情報プロフェッショナルシンポジウムですが、今年は会員・非会員関係なくオンラインでも無料視聴が可能となりました。

 

申込はこちらから

 

プログラムは

  • 特別講演    ドキュメント:『ファクトフルネス』大ヒットの舞台裏
    • ベストセラー「FACTFULNESS」翻訳者の関美和先生ご登壇!(プロフィール)
  • OUGライフサイエンス分科会公開講座
    • 「The「医学文献データベース」その中身と違いを検証する(国内編)その2」
  • 3i研究会「情報を力に変えるワークショップ」 第7期発表!
  • 口頭発表
  • ポスター(一覧)
  • プロダクト・レビュー(一覧)
となっています。
 
予稿集については既にJ-STAGEに掲載されており、無料で閲覧することができます。
 
  1. 特定企業の戦略的特許出願網の事例分析-S社の自転車部品市場における知的財産戦略
  2. 先端技術トピックにおける技術動向および技術動向予測-睡眠ビジネスの現状と今後期待されるもの
  3. 情報分析に基づくコモディティ市場への新規参入戦略
  4. 「陸上養殖」を題材に未来予想から新たな課題を見つける
  5. 市議会議事録を用いた高齢化に関する新規な社会課題の抽出
  6. eVTOL/Hybrid-eVTOLのIPランドスケープ研究
  7. 特徴量のカプセル化と重み付けによる特許調査精度向上検討:DESKBEEにおける形態素解析の問題回避と重み付け
  8. 機械学習による予備検索を考慮した効率的な特許調査
  9. 特許情報にみる世界トップ100企業と日本企業の動向
  10. インパクトファクターの分野別上位ジャーナルに着目した日中のトップジャーナルの比較と中国トップジャーナルの分析
  11. 研究データの公開・利用条件指定ガイドラインの策定
  12. 都道府県における情報提供とオープンデータの関係性
  13. 国試受験者のデジタル利用ログによる学習分析
 
1~5までが3i研究会の研究発表となります。
 
私自身は既に申し込みを済んでいて、一3i研究会をはじめ口頭発表についても期待しているのですが、『ファクトフルネス』の翻訳を手掛けた関美和さんの講演も楽しみにしています。
 
冒頭で書いたとおり、今回は会員・非会員に限らず無料で聴講できますので、1つでも興味があればぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。
 

 

 

Amazon紹介文

 

池井戸潤原作『下町ロケット』にみられるように、国際的に通用する技術やノウハウを持っている日本の中小企業は多い。


しかし、残念なことに中小企業の多くは、自社の技術の強みを理解せず、特許だけを取って塩漬け状態にしてしまっていると著者の後藤氏は指摘する。
 

本書は、そんな見えない資産(=知的財産(知財))を日本の中小企業がいかに活用して、利益に変えるための具体的なノウハウ(=知財戦略2.0)をわかりやすく伝える。
 

折からの新型コロナウイルス感染拡大で苦境に立たされている中小メーカーにぜひ読んでいただきたい一冊。
 

巻末には国内外で累計500万丁という大ヒット商品「ネジザウルス」を生み出した株式会社エンジニアの髙崎充弘社長との対談を収録。