おじいちゃんのノート-下町の職人魂がオンリーワンを生んだ | e-Patent Blog | 知財情報コンサルタント・野崎篤志のブログ

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「ノートっていうのは真ん中が膨らんで、押えないといけないから書きにくい」
ある日、偶然耳にしたそんな一言から、
下町の小さながけっぷち印刷所で、
73歳と80歳、おじいちゃん二人の挑戦が始まりました。

「水平開きノート」に欠かせない接着剤の開発に悩んだこと。
なんどもなんども失敗を重ね、落ち込んだこと。
ノートがようやく完成してからも、
まったく売れずに8000冊の在庫をかかえ、途方に暮れたこと。
2016年元日、孫が投稿したTwitterがきっかけで、ノートの注文が殺到し始めたこと―

「製本の革命を起こそうよ! 」
と立ち上がり、誰にも真似できない「水平開きノート」を作り出すまで。
職人の魂を描いたノンフィクションです。

※一冊ずつ手作りされた、
本書限定サイズ(非売品)の「水平開きノート 四六判サイズ」つき! 

※小学校5年生以上で習う漢字には、ルビがついています。 夏の読書感想文にもぴったり!