特許法 第3版 (法律学講座双書) | e-Patent Blog | 知財情報コンサルタント・野崎篤志のブログ

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特許法 第3版 (法律学講座双書)/弘文堂
¥4,860
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●「特許政策と競争政策の調和ある発展」を解釈の根本においた体系書

第2版刊行以降に行われた3回の特許法改正(特許異議申立制度の復活、救済措置の拡充、職務発明制度の改正等)、その間の重要判例・学説をフォローし記述を全面的に見直した、第一人者による体系書。
時代とともに変化する特許制度が果たす役割と、それを取り巻く諸状況を念頭におきながら、「特許権は会社一般の利益との調和のもとに制度設計されなければならない」として、権利者と社会のバランスを重視する観点から特許法を論じています。

【主要目次】
第1章 総 論
第1節 序 章
第2節 工業所有権法の沿革

第2章 特許権
第1節 権利の発生
第2節 権利取得
第3節 異議・審判・再審・判定
第4節 審決等取消訴訟
第5節 特許庁長官等の処分に対する取消争訟
第6節 特許権の性質
第7節 特許権の効力
第8節 侵害
第9節 取引の対象としての特許権
第10節 権利に伴う義務
第11節 特許権の存続期間と消滅
第12節 刑事罰
《事項索引・判例索引》