採用面接をすると、ときどき驚くことに出くわします。


その一つは、自分の長所、短所を尋ねられて、きちんと

答えられない人がいることです。


冷静に自己分析ができているかどうかを知るのが、狙いです。

その場で内容の正しさを確かめることはできません。

ですから、どんな答えでもかまわないわけです。


それなのに、しばらく首をひねるばかりで答えが見つからない。

もうその瞬間、不採用という結果に大きく近づいているのです。


「やる気なら絶対負けません。一生懸命、頑張ります!」と、

大きな声でアピールされても、つい問い返したくなります。


「あなた、本当にやる気があるのですか?」


                                 【009】

昔の肩書きを自慢げに話すのは、ちょっと変だと思います。


ましてや、多額の負債を抱えて倒産した会社だったりすると

それはもう勘違いとしか言いようがありません。


”今はこんな小さな会社にいるが、昔は大手に勤めていたんだ”

そう見栄を張りたい気持ちは理解できます。

やっぱり”寄らば大樹の陰”と言いますから。


”でも、その会社、いろんなところに迷惑をかけた挙句、潰れたん

ですよね?”

と尋ねたら、どう答えるのでしょうか。


昔の肩書きなどひけらかさずに、今の仕事に集中するのが

あるべき姿です。


                                  【009】

ゴルフを例に取りますが、おそらくスポーツ全般、

いや芸事などにも通じる話です。


それは、上手な人は練習からすでに違うということです。


下手な人は、とにかくボールをたくさん打つことに懸命です。

翌日、「200球も打ったよ」と嬉しそうに話しています。


上手な人は、むやみやたらに打ちません。

自分のポイントを確かめながら、1球を大切に打ちます。

そういう積み重ねがあるからこそ、上達するのでしょう。


考えながら練習する癖だけでも身につけたいものです。


                              【009】

今日は「こどもの日」。


だからといって特別なことはせず、近くの公園に家族全員で

出かけ、子供たちの気の済むまで遊びました。

それぞれ自分の好きなことに没頭し、満足した様子です。


せっかくの記念日だから何かしてやろうと力まず、

自由に好きなことをさせるのが一番良いと実感しました。


                               【009】

ふだん、テレビはニュースとスポーツ番組くらいしか見ません。

そんな私ですが、NHKドラマ「八日目の蝉」には夢中になりました。


家内がたまたま目にしたことで、我が家の全員が見ることに。

ちょっと子供には見せずらいシーンもありましたが、しかし、

見せまいとするほど見たがるのが子供です。
当たり障りのない説明で何とか切り抜けました。


親子とは、母性とは。

古くて新しいテーマを斬新な切り口で問いかけるドラマでした。

主演の檀れいの熱演(好演)は感動的というほかありません。


今日の最終回には涙腺を刺激されっぱなしでした。

                                 【009】