採用面接をすると、ときどき驚くことに出くわします。


その一つは、自分の長所、短所を尋ねられて、きちんと

答えられない人がいることです。


冷静に自己分析ができているかどうかを知るのが、狙いです。

その場で内容の正しさを確かめることはできません。

ですから、どんな答えでもかまわないわけです。


それなのに、しばらく首をひねるばかりで答えが見つからない。

もうその瞬間、不採用という結果に大きく近づいているのです。


「やる気なら絶対負けません。一生懸命、頑張ります!」と、

大きな声でアピールされても、つい問い返したくなります。


「あなた、本当にやる気があるのですか?」


                                 【009】