狐憑きをはずす | 小角のブログ

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霊能開眼法・修験密教秘法・呪術

日本には、動物霊の憑依現象が本当に多い。

心の状態により憑依され、不幸を呼び寄せます。

その影響を断ち切り、狐(キツネ)の憑依を取り除く訓練をするべし。

狐に憑依されている人の特徴

▲「自分は能力があると思うが、人から認められていない」「認めて欲しい」「祀(まつ)って欲しい、尊敬を集めたい」との欲求不満の気持がある。 ここが狐に同通する。

▲権力欲、自分への信仰を集めたいという気持ちが心の奥底にある。そのために、人をだまし、いろんな人が自分を崇拝して欲しいという気持ちがある。一見、面倒見がよくても、心の奥で、自分の人気、評判が上げられると思っているわけであり、ストレートな正直さではなく、そこに嘘をついてでも、との気持ちが、狐と同通する。

▲自己欺瞞(じこぎまん)があり、自分をも誤魔化している。誠実そうに見せるのだが、実はほら吹きで、自分の言うことを聞けば何でも上手くいくように言う割には、責任は回避し、無責任である。本当は自信がなく、臆病でもあるので、逆に、自分に力があるように見せる面がある。

根本的に精神性が低いので、悪口を言ったり、攻撃性が強い。理性で抑えてはいるが、恨み心があるので、きっかけさえあれば、人の悪口が出やすい。自分に不利になると、必ず他人の責任にする。



狐の憑依を取り除く方法

先ず、素直に認めること。素直に認めると、最初は本当に嫌で、恥ずかしいが、必ず心が軽くなる。憑依が続くと、周りが嫌な気持ちとなり、結果として善良な人が離れ、孤立化していく。不幸も続くこととなる。

根本は、精神性の低さにあるから、日々の教学、精神統一、祈りを習慣化する。心から伝道、植福の実践に励み、無私、無我の気持ちを持つ努力を続けること。これだけで、必ず動物霊は離れる。

光明真言の真の意味を理解し唱うべし


狐霊に憑依されると欲求不満、あれも悪い、これも悪いと、何でも悪く見える。何でも気に入らない。また、被害妄想も強くなり、人の欠点もよく見えるので、「足ることを知る」であり、『感謝』の実践を行うこと。

 

五体満足だけで「ありがたい」と心から感謝すること。

 

『感謝』の心が満ちれば、必ず、狐の憑依は、取り除かれるであろう。
 

狐の場合は、両親からもらう場合も多い(遺伝性憑依)ので、先祖供養をしっかりと行うと同時に、親のカルマ、親から受け継いだ悪しき心の傾向性があれば、心から反省を行うこと。