最近は見かけることが少なくなったベン・アフレック。そんな彼の主演映画。
これ原作つきの話なのかな? それともオリジナル脚本?? なかなか面白かった。
前半~中盤はサスペンスとして、後半はアクションメインで話が展開。
ストーリーも会計士の話、会計士の過去の話、会計士を追う捜査官のお話が
同時進行で進んで行き、最後に繋がっていく。
( の割には、最後までベン・アフレックとシンシア・アダイ=ロビンソンは顔を合わせることがなかったねー。)
弟はどうなったんだ? とか、オペレータって結局誰よ?と思っていたら、
ラストに向かって伏線回収されていき、正体はちょっと予想外だったww
ただ、高次脳機能障害についての理解が乏しいので、なんとも判断ができないのだが、
現実的にあんな超人的なことは可能なのだろうか…?
( フィクションの中での設定としては十分キャラ立ちはしているが )
アクション映画にありがちな無意味なラブシーンや
無駄な死人がいなくて気持ちよく鑑賞できた。