アカデミー賞5部門を制したマーティン・スコセッシ監督のファンタジー映画。
過去のマーティン・スコセッシ作品と比べると、作風はかなり異なり
ファミリー向けの映画に仕上がってます。
( アメリカ映画ですが、)舞台はパリのリヨン駅。
ふとした事情で駅で暮らすことになった主人公が、
父親が遺した機械人形を直すため奮闘します。
人形自体はすんなり直るのですが、そこからさらに新たな謎が出てきて
秘密を解き明かしくことにより、とある男の人生を大きく変えることとなり・・・ってなお話。
心温まるストーリーで、作品の評価が高いのも納得です。
3Dはアクション映画向けかなと思っていましたが、この作品も3Dがあってます
3Dを意識したカメラワークになっていますし、観る場合は3Dがおススメです。