『感情を伝えること』
この間姪の子どもと
一緒に義母の家でご飯を
いただきました。
すごい可愛い仕草に癒されました。
自分の子育ての頃を思い出しました。
自分でやりたいこと、
私は家族がいると
恥ずかしいからと
ママの膝の上に座って
ご飯を食べてました。
めっちゃ素直に快と不快を伝えるの。
それを受けとめる姪。
そうやって
コミュニケーションを
母から、家族から学ぶんだよね。
感情を伝える。
なんとも無意識で
普段言葉を発してます。
気持ちを言葉に出してるのか。
それ面白い、
嬉しい、楽しいは伝えやすい。
辛かった、
恥ずかしかった、
さみしい
悲しい
などのどちらかといえば
負の感情には
蓋をしてきた私。
言葉にしたところで、
わかってもらえなかったのだ。
我慢。
心配をかけてしまう
困らせてしまう
そんな気持ちが出て
言い出せなかった。
些細なことで納得がいかないことや
わからないこと、
気になることを口にして
母に質問してみたら
うざがられた。
・それどういう意味?
・なぜやってはいけないの?
そんなこんなを
母に伝えたら
「私は自分の親に、
そんなこと(気持ち)を
言ったことがない」
「親に向かって言う言葉じゃない。」と、
苛つかせていた私。
別に指摘してるわけでもないのに。
それ以上話すなとは言葉にないけれど
それ以上続けてはまずいなということは
態度から察しなければ
ならなかった。
きっと母が
ざわつく案件を尋ねては
不快だったんだろう。
私は違和感を残したまま、
母の不機嫌になる理由もわからずにいて
【本心を打ち明けたら相手が嫌がる】
という刷り込みが残りました。
友人関係の絆が深まるのを恐れ、
ある程度までは仲良くなれるのに
それ以上近づけないオーラを出してました。
今、大人になって
解らないことや
なぜ、どうしてを
心の仕組みを学びだしてから
私が人との関わり方で
何を守ってきたのかが
わかりました。
同じことをしても
傷つかないでいい人がいる世界を
知りました。
私がここで思うのは、
人間関係の基盤は親の影響が
大きいこと。
親も人との関わり方を学ぶこと。
感情はあなたの心のサインだからね。
知れば知るほど
感情が自分の声を教えてくれる。
今ある目の前の幸せに
気づけることに繋がるからね。
観察してみてくださいね。