早くしなさいの声かけ
子どもの頃のこと
段取りよく、
効率よくするのが
良しと言われるみたいに、
早くしなさいって
急き立てられました。
早く早くって。
焦らせてくるの。
こっちも慌てなてるかんじで。
それがとても嫌だったのに
子育てで同じことを
子どもに言ってたりして![]()
今日みたいに寒の戻りで
寒いーと
ストーブで暖をとってるじゃない。
いつまでもダラダラしてるときにね、
さっさとしなさいと、
言われたりしました。
遊んでてなかなかお風呂に入らない時、
出かける準備をしないとき、
もしくはおもちゃを片付けないとき、
宿題に取り掛からないとき
今ならゲームやスマホをずっとしてるとき
さっさとしなさい
その言葉ね、
その場を快を楽しんでるときに
急かされた感じでした。
自分からやめ時を決められないような
決められないから
言われるんだろうけど
納得してなかった。
今思うと、
その時の心地よく過ごす
姿に待っていられない
親の心情が隠されてたのかと
思いました。
そして子どもは、
心地よさを味わってる途中だった
心地良いを周りの人に
共感してもらえてなかったのかな。
今なら、
ダラダラしてるように思える
行動にも
客観的に受入れられるのは
アドラー心理学などの
心の学びがあって
腑に落ち、
子どもの行動にも理解できる
ようになったからです。
子育てするときに
目の前の小さな世界にとらわれると
自分だけの正しさで
ものを見て、言葉で行動で
親子の場合や夫婦、家族内では
コントロールしがちになりやすい。
少し客観的な視点を持つと
また違った見方になります。
たとえ、自分のお子さんでも
相手と自分は違う心をもっていることを
意識してみてね。