そうか


本箱から見つけた一冊の学習本。


ひみつの図鑑

子どもが小学生の頃、読み漁ってた。 


それを、手放すにあたり、

食卓においてると


『この本めっちゃおもろかった。

 色んなところでこの本の内容を

小出しに授業や友達や先生に

話したら

みんなにびっくりされた』

 語ってきた。 


 『こんなのことだけはすぐに、

覚えられるねん』


その言葉を今聞いて、

本が喜んでる♡

私も嬉しいし、

みんなが嬉しい。



しょうもないことも含め、

雑学と言われる知識って

人と繋がるツールになるのかな。


普段にお役に立つ情報になる。


 残念ながらテストでは、

この知識は発揮してるのかは

定かではない。

しかし、

彼が面白いを伝える

語り方は端的で相手が

イメージできてうまいのね。



“博学王ー”って

“ある意味凡人じゃない底力を感じる”。 


そこで思うのは、

 やらされてる勉強は、

頭は良くなるのかもしれないけれど

 ワクワクした感情で覚えた記憶は 

後に残るんだと思う。


心が動く瞬間


へぇ~。


困ったことのヒントを得たときの

知る喜びみたいな


わかった、


なるほど、


そっか、


などのアハ体験というのかな。


毎日何かしら

面白いを発見する暮らし

子ともは毎日してるんだろうな。