イスラエルへ行く

赤塚高仁さんの2月の講演会で
知っていた。

いや、もっと前、

去年のクリスマスパーティーの時には
もうこの企画があったのは
知っていた。


行ってみたいなと
心のなかで湧いてきたけど

私には関係ないと打ち消す私


だってね。

行けないと思ってるから
行けない理由を並べる。

まずは渡航費。
お金持ってないやん。

1週間は家を空ける
そんな時間ある?

私は主婦だから
だってさぁ専業主婦のわたし。
高1の子供も夫の生活もあるし、

どういう具合に
頭から行かない選択、
行けない言い訳が出てきてた。


だけど
不意に来たチャンス✨🌟

使えるお金を見つけたのだ💰。

行けるんじゃない??私。



ビビりながら、
旅行代理店のオンライン申し込んだ。

震えたダッシュ

すぐさま振込にいくにも
ドキドキした。
ほんまに行くのかと自問する。

お金を振り込んでしまった。

じゃぁ
行く手順を
踏まなければ🐾🐾


振り込んでしまわなければ、
オットや親に話せなかった。

なんで?どうして?
って聞かれて説明する
覚悟が必要だった。


だけど何故イスラエル?

何があるか知らない。
ニュースで流れる
戦闘地でもあるイスラエル🇮🇱。
自分でも
何故今なの?と
説明がつかないくせに
行くと決めてた


第一弾として、
ジャブを夫に投げかけた。

「10日ほど家を留守にして
旅行に行きたいな」

「いいんちゃう。」

「えっいいの?」


第二弾、
「海外旅行へ行ってこようと思う」

決まってくるくせに素直に言えない。

「ええんちゃう?」

と今はここまで。

そんなこんなで
旅行会社からの渡航プランが封書で
届いて夫に見せてみた。


「イスラエルに行くのか?」

「オンラインのコミュニティ主催する
ツアーでガイドの方は、
何度もイスラエルへ行ってる人」
と言って赤塚高仁さんの著書を
渡す。

なんのためとか何故生きないのか
解らないまま。

「ただ、一生のうちで自分から
行く国ではないであろう
イスラエル。
中東にいくなんて考えたこともない。
この機会に行ってみる。
絶対に安全ということでもないけど
危険ならこの旅行企画はないだろうから。

この2月にも渡航されてる
ガイドの赤塚さん。
ニュースで知るイスラエルと
どう違うのか観てきます」

いつもなら
夫や家族を思ってるつもり?なのか
後ろ髪を引かれる思いや、
罪悪感から旅行の説明をして
わかってもらおうと必死になって
言葉を発するんだけど
今回は違っていた。

絶対にいける気がしてた。
そのままピュアだった。

ライトに解らないままを話せた。


この渡航のために
3月から6月初旬まで
今までと違うことをやってみた。

渡航について家族と共有をした。
成田集合で大阪に住む私が
移動をする。
それの相談もした。

自分が背負ってる家事でもない。
それはいつも思っていたけれど
どこか私がいないと家が賄わないと
握りしめてた気もしました。

私がいてもいなくても
家はまわると願っていた。

家事を私ばっかりと思い込んでたし。

でも帰ってきて、
部屋がとっ散らかっていても
まあいいかなんと思って
手掛けました。

だから
何か疑問があるとコソコソせず、
わからないことを解らないと尋ねた。

留守をする夫と子供に
家を任せられるように
私の気持ちにゆるみが必要だった。

だから楽しめたよ~

日本から搭乗するときの
エル・アル航空のセキュリティの
厳しさも驚きましたが。

12時間のフライト✈

本当に自分の目でみて聞いて感じでみないとわからない。


旅行に行った事実は変わらない。
でも感じた想いは
そこにいないとわからない。

わかってもらおうと
言葉を並べなくても
伝わる何かがあるんだろうなウインク