家系学の学びの日。


小川たかし先生の

オンライン1day講座でした。


家系学を1年学びました。


戸籍から家系図を作り、

戸籍を取り寄せる工程は

時間を要しましたが、

だんだん祖父母の家族構成を

知り、またその上の高祖父母、

またその親たち、

江戸末期まで遡れました。



まぁ想像ですけれど、

叔父や叔母から

記憶をたどり話してもらったり。

小さい頃の思い出などをきくと

生き様みたいものが映し出される。


安定した家系は過去もずっと安定し

親族が増えて夫婦仲もいいし、交流もある。


反対に


不安定な家系は

離婚や養子縁組、別れがあり、

離れて暮らしている。

どこか疎遠になる家系。



過去の祖先の

価値観や生き方のクセが

この世に生きるからだ。

それが代々

私達に引き継がれ

パターン化されている。



 TODAY'S
 
家族の歴史は、繰り返されるのだ。




想像以上に

心のからくりが

現れているところに

家系学の奥深さが染み渡り涙が出ます赤ちゃん泣き


何度も何度も講座を受けて

段々と腑に落ちていく感じです。



家族だからこそ本音が出るし、

喧嘩もする。


家族だからこそ本当の願いを話すと

波風が立つのかもしれない。


家族だからこそ、気を使ってしまうのかもしれない。


無意識で過ごしてる親からの価値観と

パートナーどの価値観の違いに

しんどいときもある。



頼りたいのに頼れない。


家でもちゃんとしなくてはと頑張ってしまう。


ダラダラとして疲れる。


夫や子供にイライラする。



歴史を知り、自分たちで世代間の連鎖を断ち切るのには、勇気がいる。


それは

今までフタをしてきた

未消化な感情や未解決な課題に気づいて

違ったパターンに変えるには、

相当なエネルギーがいる。


私一人がしんどい訳でもなく、

過去にも同じ気持ちでいたご先祖様がいて、

乗り越えられなかったことを

あなたに託したのかもと思うと

それなりの覚悟もエネルギーもいる。


問題のない家族が良いわけでもない。


問題が出てきたとしても

問題に対していかに向き合って

新しい考え方を取り入れて

行動しているのかが鍵となる。


生き方そのものを問うこと。

だから悩むし、衝突もする。


 親子間、夫婦間である

眼の前に出る問題に何を選択しているのか。


一度立ち止まって観察してみてください。



最善を尽くすこと。


家族全体の構図が新しいものと書き換えられ、成長していけるからね。