夫婦の会話



昨日、息子が学習の予約をしていたのだか、

休みだと勘違いし、自宅にいると

個別塾から電話が

私のスマホにかかってきました。


スマホのゲーム中の息子は

「えー行きたくない」と言い、

息子自身が電話口で応対してほしかったのだか、

嫌がった。 

休むことに。


私は間に合う塾に行かない息子に

モヤモヤしたなぁ。

休むの???‥と。

心で思った。

行かない選択をしたんだよね。



それを夫に報告すると 

「ふーん。先週は休まず行ったのか?」と

夫が聞いてきた。

「先週、一緒にいて塾へ行ってる

息子の会話をしてたよね。忘れた?」

と私が聞く。

先週、夫と二人で買い物をしてたとき、

息子が塾に出掛けたと話してたことを

すっかり忘れてる夫呆れてしまった。


「俺は行ったのかどうかを質問してる

からそれに答えてくれたらいい。」と夫。

初耳のように聞き返してくるのがいやだった私。

「同じ話を前にしたのに忘れてるの?」

と答えた私。

食い違いまくりで、

息子が塾を休んだ会話は中途半端に。


お互い自分なりの捉え方に固執して

結局、変な方向にいってしまい、

本来の会話が出来ない。

関心は無いの?

忘れてしまったのなら、それを私は

一言ごめんなさいと言ってほしいんだ。


お互いがお互いのことを受け止めてない


キャッチボールのような話を

投げたのを相手が受けて

それで投げ返してほしいんだった。


夫も私もそれを望んでいるのに。

思い込みや捉え方が歪んでる。


私、アドラー心理学の学びをして、

過去の感情を引っ張りこんでた

そのままの会話を楽しめてないことに気づいた。


私が正解でも間違いでもないけれど

平行線のままじゃ話にならないな。


私もイラッとした感情の奥にある

寂しさ、落胆。


大事にされてない気がしてるところがある。

私も大事にしていないところがある。


まずは私から大切にしてること。

ありがとうは素直に言えるようになってきた。

次はそこにいてくれると嬉しいといったこと

を伝えることかな。


伝えることで

良いも悪いも私も相手も感情が揺らぐ。

私の気持ちや相手の気持ちに

気づけてキャッチしていくことが

信頼感を築く第一歩だ。