日曜の朝
毎朝紅茶やコーヒーを飲む
お気に入りのペアのマグカップが
食器棚に片付けるときに
手に当たって落下し、割れた![]()
木っ端微塵。
ショック
すぐさま夫と息子がそばに来る。
「お見事、お手本のような綺麗な割れかた」
と夫が言う。
危ない。マグカップの破片を
なんとかしょうとしてくれる息子は素足だ。
そして私も裸足。
私は破片が飛び散ってない場所に移動し、
片付けを手伝ってくれようとする息子に
箒と塵取りを手渡してもらう。
大きな破片をある程度、手で集める。
小さな破片を箒で集める。
塵取りにおさめる。
息子は片付けを手伝おうとしてるけど、
どうしたらいいか、
破片の近くに寄ってきそうになるけど、
息子は裸足だし、まだ、少し待ってもらう。
掃除機をかけて、
細かな破片を吸いとっていく
気を付けるポイントを話しながら。
その場を離れない息子。
今までは危ないからと、息子には
割れた食器に近付かせなかった私。
出来事のあとの行動が大切。
どうしたらいいのか見せてあげたかった
私が今、必要なことを
息子と夫にお願いしてる。
これがとても大事なことだと思えたから。
出来事は食器を割ったこと
そこから付随することを知ってほしかった。
私も息子と夫が
何か手伝おうとしてくれたこと
怪我がないか心配してくれたことが
嬉しかった。
“なにやってるの”というジャッジがなくて
安心できた。
ペアマグカップは1つになって、残念な気持ち。
夫はほかにもマグカップがあるから気にしないとも言ってくれてほっとした気持ち。