自分らしさを大切に -12ページ目

ズワイかにステーキに惹かれて

 

 

 

 

お正月にカニが食卓にあがらなかったことをずっと根に持っていた。

 

冷凍カニで十分なのであるが、冷凍庫に入らないという理由で妻に却下されていたのだ。

 

そんなわけで、おいしいカニ料理を供してくれる専門店を見つけて妻と訪ねたのである。

 

私の暮らす地域でカニ料理の専門店といえば、「札幌かに本家」がすぐ頭に浮かぶ。

 

そして、パブロフの犬よろしく、「カニ料理=札幌かに本家」の一択で迷う余地もないのであるが、

今回は「ズワイかにステーキ」の入ったコースメニュー惹かれて浮気をした。

 

カニに香ばしいという食味を感じる料理はあまりない。

 

それゆえ、カニをステーキで食べる料理に新しさを感じ、記憶に残る味わいとなった。

 

家で作るカニ料理を却下し続けた妻も気に入ったようで満足顔。

 

私は妻のその顔を見て、ますます家でカニを食す機会はなくなるなと思った。

 

私の絵本創作のおもい

 

 

鈴木のりたけ氏による『大ピンチずかん』が売れに売れている。

 

笑えて、楽しめて、大人からの共感もすごい。

 

私も読んでみたが、うわさどおりおもしろかった。

 

人気を集めるのは当然だ。

 

ただし、自分がめざす絵本創作の方向ではない。

 

売れっ子でもない作家の強がりだと非難されても仕方ないが、

私は「物語」を重視する絵本の定義から外れたくないのだ。

 

子どもの柔らかくて繊細な感受性を震わすような絵本を作りたい。

 

大人になっても思い出して何度でも読みたくなる物語を綴りたい。

 

これが、私の絵本創作のポリシーだ。

 

私は、グリム童話やアンデルセン物語、イソップ物語が大好きな子どもだった。

 

日本の「昔ばなし」も、物語の顛末に思いを馳せながらワクワクしながら読んだ。

 

『ぐりとぐら』『きかんしゃやえもん』『おおきなかぶ』『ながぐつそはいたねこ』などに代表される

絵本の名作にはすべて物語がある。

 

新美南吉の『てぶくろをかいに』『ごんぎつね』や、小川未明の『赤いろうそくと人魚』『月夜とめがね』は

何度読み返したことだろう。

 

小学2年生のときには、好きが高じ、自分でも絵本の物語を創作して、

当時クラスの担任だった先生に読んでもらっていた。

 

私の作品を読んだ子が、自分も絵本を作りたいと思ってくれたら最高にうれしい。

 

上段写真の記事は、地元の新聞社からの依頼で寄稿した絵本へのおもい。

 

下段写真の記事は、昨日の夕刊で目にした日本を代表する児童文学作家であられる角野栄子氏の取材記事。

 

「子どもの想像力 物語が引き出す」の見出しを読んだだけで泣きそうになった。

 

大先輩のひと言が、大きな励みになる。

 

私のブログに目を通してくださる方は1日30人にも満たないが、

それゆえ、親近感を抱いているし、感謝の念が強い。

 

日頃のお礼に、読み聞かせ用に作ったDVDで私の作品をいくつかご紹介させていただく。

(DVDは保育園や幼稚園に寄贈しています)

 

絵本『おうさまのぼうえんきょう』

https://youtu.be/Nfkz4mbPS98

 

絵本『よわむしばくだん』

https://youtu.be/i5s7SbGwEd0

 

「伊木の森」の雪景色

 

北海道の高原でも長野のスキー場でもありません。

 

自宅からも近い「伊木の森」の日曜日の朝の様子です。

 

滅多に雪の降らない地域なのでこの光景は珍しい。

 

うっすら積もった雪景色にしばし見とれていました。

 

快晴の空に浮かんだ雲は、鬼ごっこをしているよう。

 

とても気もちのいい日なのに、誰もいないのはなぜだろう。

 

私は走り回ってたくさん足跡を残しました。

 

まるで子どもです。

 

妻が呆れていました。