文章術講座を従姪が受講
私が講師を務める中学生向けの文章術講座に、今年はいとこの娘さん二人からの申し込みがあった。
いとこが勧めてくれたらしい。
各務原市が発行する広報誌で生徒募集の記事を見かけたのかな。
このいとことは16も歳が離れているので、一緒に遊んだ記憶がない。
おのずと彼との思い出はわずかだ。
それでも、私が毎年絵本を発行するのを楽しみにしていてくれるし、
地元で行う私の活動に関心を寄せてもくれる。
自分が子どもの頃は行事があるたび親戚が集まったものだが、今はもうそうした親密なつきあいはない。
だから余計に、身内の家族が私の講座を受講してくれたことが嬉しくてたまらないのである。
ところで、いとこの子ども(女の子)を従姪(じゅうてつ・いとこめい)と呼ぶのを
恥ずかしながらこの歳で初めて知った。