日本ペンクラブ会報特別号『ペンの力』
日本ペンクラブ会報特別号が昨日自宅に届く。
『ペンの力』というテーマで寄稿を募った記念誌的なナンバーである。
私も会員になってから初めて寄稿させていただいた。
200字以内という制限の中で文章をまとめるのは、長い文章を書くより難しいものだが、案外あっさり書けた。
このテーマについて普段から思うところがあったからだろう。
若かりし頃によく読ませていただいた三田誠広氏や吉岡忍氏をはじめ、
現在も愛読している森絵都氏のメッセージもあり嬉しくなる。
同じ誌面に自分の原稿が掲載されるなんて今まで考えたこともなかったから。
作家に尊敬の念を抱く文学好きの方なら、私のこの想いはきっとわかってもらえると思う。