スズメの訪問 | もっとよくなる

スズメの訪問



今朝、会社にスズメが飛び込んできた。

開けた窓から入ってきたのだ。

ちなみに、うちのオフィスは名古屋市の中心部に建つビルの6階にある。
高層ビルではないから、窓はすべて密閉式でなく、自由に開閉できるのだ。

それにしても、こんな街なかにもスズメがいるんだね。

なんてことを書きながら、これが初めてではないことを思い出した。

鳥だけでなく、カブトムシやカナブンが飛んできたこともあったな。

うちの会社は、私の冷房嫌いもあって、
なるべく自然の風で涼を取り込むようにしている。

社員も心得たもので、入口のドアを開けるなどして風の道を作り、
涼が会社全体に行き渡るようにしている。

よって、弊社は、窓といい、ドアといい、この季節は開けっ放しの会社なので、
いろんなものが飛び込んで来るのだ。

いちおう断っておくが、いくら会社トップの私が冷房嫌いでも、
社員たちにそれを押し付けているわけではない。

気温が30度に達すれば、さすがに冷房なしでは仕事にならない。

それでも、電気の力にすぐ頼らないのは、省エネを心がけたいと思う気持ちが
社員全員の間に浸透しているからだと思う。

東日本大震災以降、節電に関係する仕事が増えたというのに、
無関心を装っているようでは示しがつかないからね。

今年の夏は、寝室における妻との冷房バトルも強気な姿勢で臨みたい。

あれっ、スズメの話が、どこかに行ってしまったよ(笑)。