朝5:30に電話が鳴る
当然、姑からだ。
姑「わてコケてもーてな、まー君に今、ベッドまで運んでもーてんけどな、杖があらへんねん」
あらら。
またコケたん?
姑「わてなぁ、杖がないと立ちられへんねん。杖どこ置いたんやろ。える子さん、探してんかっ」
いやいや、それは無理っしょ
える子「まーさんに頼むから待っとってね」
夫に電話をすると
夫「ベッドの下にあんねんけど、俺ランニングに来てるから無理やで」
待ってもらうしかないかぁ〜
私も姑宅まで1時間掛かるので、夫と私ではドッコイドッコイだ。
待っといてね〜と姑に告げるが
姑「わてなぁ、杖がないと立ちられへんねん‥」と続けざまに何度も何度も電話が掛かってくる。
あまりに頻繁なので、姑宅から15分の所に住む下義姉にメールで相談した。
すると、杖を拾いに行ってくれると言う。
有り難い

姑宅到着〜!
える子「おはよー、お義母、くっ、さっ!」
冷たっ!
え?靴下が濡れた?
水?
嘘ぉ〜オシッコや〜ん
と言うことは‥
シーツにも一目瞭然のシミが‥
転倒すると漏れなく尿便失禁が付いてくるの?
2日連続で始末することになろうとは‥



実況はやめますがお布団は捨てました。
防水シートを急ぎ購入。
ランニングから帰ってきた夫に「カーペットのオシッコ踏ん付けたわ〜
」と言うと
」と言うと夫「俺、知ってたから避けたで」
える子「はあ?臭い臭い言う人が、なんで臭いもんほっとくねんよ!」
夫「どーせ、布団も替えなあかんねんからいっしょやろ?」
える子「確かにそうだけど、踏ん付けたときの気持ちを考えてよ〜!自分から汚物臭がするような気がするわぁ〜」
夫「ホンマ臭いで!」
える子「うるさいわっ!」
と言うことで、ファブリーズを頭からカブりました
