18日、朝7時のNHKテレビのニュースで、悲痛な声を聞いた。UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)の保護局長・清田明宏さんがガザで聞いた声。
看護婦の一人が涙しながら、「My inside is broken.」と言った。「心がこわれた」。看護婦という職の責任を十分に果たすことができないという自責の念と共に、この国・地域がまるごと壊されていくのを目の当たりにしたこの人の心はこわれた。
辛いなあと思う。なにもできないけれど、こういうひとたちが今もかの地に生きていることを見つめたいと思う。どうぞ、もう少し頑張ってください。