恋人が来たり。
あたしみたいなおまんこをよくも好きでいられるなぁと思うほど、
あたしの恋人は器のでっかい男だ。
見ず知らずの男のちんちんを、カネと引き換えにどんなんでも咥え込んでしまい、
嫌々やってるんならまだしも好きでセックスをオシゴトにしちゃってる頭のイカレタ女で、
自分のおまんこネタを引っさげて、自虐的な露出と主観に満ちたセックス批評と嘆きの汚物を
これでもかこれでもかと垂れ流す、はっきり言ってキモイ女を、
そういう君だから好きになったんだとかなんとか涙が出るほど嬉しくて、
鳥肌が立つほど陳腐な、他人が聞くととてもキモイ言葉で、
あっさりと片付けてしまえるほどの男は、あんまりいないんでないかと思う。
あたしのブログを面白がって読んでくれてる男性諸君はいても、
こんな変態キモ女に、もし、もしも迫られたら、逃げますよね?ね?
店に向かったら、とても聞き慣れた名前で指名が入っていた。
まさかね、なんて思いはもろくも崩れ落ちるのさ。
恋人が来ていたよ。
「なんで来たの?」
「ん、なんとなく」
恋人はあたしのオシゴトにいらぬ口を出さないと決めていたはず。
いつやめるだとか、そういう約束もしない。
自分にさえ約束が守れないから、約束は出来ないのだよ。
客とソープ嬢として出会いはしたけれど、つき合ってからは、
「もう来ないで」 「もう行かない」と話し合ったのだし。
前ブログを書いていることがバレちゃってイロイロあったとき(5/25
とか6/14
とかその辺り)、
あの時から実はこのブログ、ずっと見られていたのかもしれない。そんな思いが頭をよぎる。
近頃まんこの調子が悪いことも、昨日の病み気味の記事も、全部知ってて、
あたしを休ませるがために来たのかもしれない。
なんて。
ちょっとポジティブシンキングしてみちゃったけど、実際はこんなだったよ。
「ねぇねぇ、今日マットやった?」
「やったけど?」
「僕もしたい・・・(はぁと」
・・・あ~あ、期待して損したよ。
あたしと恋人が付き合うことになるまでは、イロイロあったけれど、
あたしが落ちた瞬間はこの言葉を言われたときだったに違いない。
「男なんてみんな一緒だよ。僕も一緒だよ」
わかってたはずだったんだけど、迂闊だった。忘れてたよ。
やっぱりね。もう来なくてよいからね。
---------------昨夜のオシゴト(覚え書き)---------------
恋人は玄関に置きっぱなしにしてあったあたしのお金でやってきた。
そいつはあたぃが先週セックスで稼いだカネだよ。循環させちゃあ、意味無いよ。
昨日の記事の「でっかいちんちん」来ないじゃん。っていうか、予約しといて来ないじゃん。
ドタキャンはまずいよ君。お前二度とあたぃにゃ会えないよ。店に君の予約禁止令出しといたし。ざま。