森さんは、21歳の時に脊髄小脳変性症という難病にかかってしまいますが、断食療法の先駆者、甲田光雄先生の治療を受けます。甲田先生の治療をきっかけに「食べなくても生きられる」という事に気付き、現在(本書が刊行された2014年)1日青汁一杯のみで生活しています。
しかも、不食への過程でオーラが見えるようになったり、手当てによるヒーリング能力が開花しています。ヒーリング能力とは、悪い所に手を当てて気を送り、人を癒す能力の事です。
これを読むと、「インチキくさい」と思われる方もいるかもしれませんが、自分は信じています。
前々回までのブログで、『ドイツ波動健康法』という本を取り上げました。この本では、パウル・シュミットという方が、自然界や生物の体内にある振動や電気エネルギーを波動と呼び、これを使った医学を紹介しています。波動測定器も作成し、ヴォルムバッハという教会内に、波動の流れと教会の建築レイアウトが一致しているのを突き止めました。
何が言いたいのかというと、“東洋の神秘”とされてきた、チャクラや気といったものが、西洋の科学技術により解き明かされているという事です。和洋折衷とも言えるこの事実が、『食べない人たち』の内容を信じている理由です。
森さんのこのような能力は、鍼灸院の方でも役立っているそうで、いつか治療を受けてみたいと思います。これは、森さんだけに起こるものではないようで、不食へと進むにつれて、オーラが見えるようになったりする事があるそうです。こんな事が必ず起こる訳では無いそうですが、殆ど何も食べずに生きるという、従来の常識から外れた事を可能にしている以上、起こり得ないとも言えないでしょう。
今、自分が確かに言える事は、「世の中には、人間が解明できていないものが沢山ある」という事です。ですが、全ての都市伝説や超能力が真実だとも思っていません。捏造やインチキもあるでしょう。
ですが、不食を信じる根拠には、自身の断食経験があります。自身の経験から、未知のものを解き明かしていく。これだけでもワクワクしますし、挑戦してみる価値はあると思います。
