成功者の告白4ー3ミーティングが始まると、タクはリョウにセクハラについて問い詰めた。しかし、リョウは「そんなものはただの親愛の情」と自分の非を認めない。セクハラは会社のモラルに反する行為、決して黙認する訳にはいかない。リョウを失うのは痛いが、タクも腹をくくり、リョウに解雇を通告した。通告されたリョウの息遣いは荒くなるばかりで、大人の対応をしてくれない。リョウはタクの言葉を受け入れず、強制解雇しか認めず、退職金として給与一年分を要求した。タクも会社が混乱し続けるよりはいいと考え、これを承諾。リョウはオフィスの中央で怒声を上げてオフィスを去っていった。かつての人懐っこい笑顔はなく、今のリョウは人を見下すような顔になっていた。