成功者の告白3ー3 | 読書ブログ

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自分が読んだ本の感想や、見所を書いていきます。本の最初から最後の部分まで書いていくので、多少のネタバレはご容赦下さい。

タクは家さえ持てば幸せになれる、それが家族の為だと思ってきた。しかし、建てた家に住むのは自分だけだった。生活は乱れ、毎晩留守番電話をチェックするが、妻からの伝言はなかった。
ある夜、電話が鳴った。ユキコかと思ったら父だった。ユキコが実家に帰ったのは知っているようで、やはり口論になってしまった。自分が子供の頃、いつも父はいなかった。しかし、自分も同じ事をしている事に気付いてしまった。
タクは迷路に迷い混んでいる感覚だった。自分で切り開いてきたと思った人生は父の人生であった。出口に近づいていると思えば、遠ざかるばかりだった。