分散型自立組織、いわゆるDAOについて
研究しています。
詳しくは書きませんが、
『究極の民主主義』と言う方もいたり。
昨日、このDAOという組織を運営されている方の
お話をうかがう機会をいただきました。
その方がおっしゃるには、
分散型でそれぞれが自立していると言えど
『DAOを引っ張る強いリーダーシップは必要だ』とのこと。
例えば、アイクリップがDAOに業務を委託するような場合は、
どういった契約形態になるのか?
これ、実は私たちの大きな課題です。
『分散型自立組織』の誰と契約を交わすのか?
誰が責任を持つのか?
たしかにそこに『強いリーダーシップ』があれば安心です。
アイクリップは、映像制作会社から始まっていますが、
そういう意味では映像業界って最初からDAOだったような気もします。
色んなパートにフリーランススタッフが集まって仕事を進めていく。
ただし、責任の所在や管理は制作会社や代理店といった
窓口が必ずありましたね。
新しい組織形態との新しい契約形態も
そろそろ模索しないといけないと感じています。
どうする栄一?
※内容とは無関係です。