児童労働に従事する5〜17歳の子どもは、
2020年時点で約1億6,000万人－世界の子どもの10人に1人近くに相当します。
うち女の子は6,300万人、男の子は9,700万人です。
児童労働は子どもたちの権利と健全な発達を侵害するだけでなく、
世代を越えて貧困の連鎖を生み、その国の経済発展や社会の安定に悪影響を及ぼします。
また、子どもたちから教育の機会を奪う大きな要因の一つです。
SDGs（持続可能な開発目標）の目標8の中でも、2025年までにあらゆる形の児童労働をなくす、という目標が掲げられています。児童労働を減らすための一層の努力が求められています。
（ユニセフ 児童労働トピックスページより）
お菓子を選ぶ際など、よくフェアトレード商品なんて言葉を耳にすることがあります。
私たちは購入する際に選択の自由を得ています。
改めて、自分に何ができるのかを考えるきっかけとなるニュースではないでしょうか？
私は素晴らしいことだと感じましたし、
こうした企業の精神は尊敬すると共に、長く愛すべき商品・企業であれと願います
