お疲れ様です
朝から雨がしとしと降っていますね。
昨日から一変、肌寒い1日となりました
さて、最近携わっている
幼児教育のコンテンツ。
テスト形式で展開するiPadツールですが
単純ながらよく考えて作っています
様々なリサーチ中、
教育機関では、幼児の様々なテスト結果や授業での反応など
研究を重ねに重ねていらっしゃる話を伺い、研究結果を元に組み立てているからこそ更に良いコンテンツを考えられること、納得します。
幼児から、
勉強したことや、日々学んだことをテストされるんだ。
緊張したり、上手くいったり、色々だよ。
大人も働きながら、テストされて、その結果をみて先生がまた新しいことを教えてくれて勉強するんでしょ?と問われた時、
学ぶ
実践する
考察する
学ぶ
といった流れが幼児ですら身についているのだと改めて感心しました。
と、同時に
大人になってから教育や学びの分野で
教育結果として問われることは、会社の利益に繋がる結果を生めたかどうかという部分に納得する反面
教育研修は、明確な結果見えにくい・数値としてはかりにくいものだよね
という声が聞こえてくることに違和感を感じました。
この教育を受けさせて、こんな風に変わった/変わらなかった、それはなぜか、次は何を学ばせるか
その積み重ねの先に、
会社の利益に繋がる結果を生めたかどうか
が見えてくるのに、積み重ねは無くして結果が見えにくいことを理由に教育研修に尻込みする場面がよくあります。
幼児ですら、何年もかけて
学び、課題を見つけてまた学び、最終的に受験をする、そして結果が出る
という流れを理解しているのに
大人になると〝見守る〟〝待つ〟ことが
疎かになる場合が時たまあるのだと感じました
現実は、待つ/見守るなんて
そんな緩いこと言ってられないのだと思います。
幼児期や子供時代に学べることに感謝しなさい
大人がよく言いますよね。
真意はこれなのかしら?
と仕事をしながら心の中で感じました笑