お疲れ様ですニコニコ

今日も寒いですねびっくりハッ

インフルエンザも蔓延中。気をつけましょう!!

 

さて、

働き方改革関連法が施行され様々な対策が練られていますよね。

 

今日見かけた記事には・・・

学校への電話「午後5時までに」

 

うーん。

実際の現場はこれでまわるのかしら?

この5時まで電話の影響は、教員・家庭ともに報連相の穴へと繋がらないのでしょうか?

繋がったとき、先生に責め立てる親御さんはいないのでしょうか?

子供は大丈夫でしょうか?

 

こんなことが決められてしまったのは

家庭(親)のモラル低下が原因なのかもしれないと

どこかで感じてしまいます。

 

昔、モンペなんてワード

ありませんでしたよね。

 

教員でいうと、

始業時刻と実際に出勤していなければ子供に支障が出る時間のズレ

なんかも耳にします。

 

会社ならば、

始業時刻までに駆け込みセーフなんてことができる日もあるけれど

それが全日許されない。

残業に関しても然り。

 

授業が上手く進まなければクレームあり。

ただし、そこを充足・フォローするためには業務時間外に頑張る必要あり。

それに加え働き方改革。

 

これは民間企業でも似たようなシチュエーションが容易に想像できますよね。

 

民間企業も、学校教員も

どこもかしこも同じような悩みを抱えているなぁ・・・

 

そんな中での5時まで電話。

 

余計なクレームを増やさないでくれ

と、感じた現場の人もいたりするかな(笑)と

ふと記事を読みながら考えてしまいました。

 

「キントーン」の働き方改革ポスターが話題になりましたが

多くの働き盛りのあるあるが形になったものだと思います。

 

もちろん働き方を意識すること、

啓蒙していくことは必要不可欠。

多くの人に納得して取り組んでもらえる仕組みにチャレンジすることも

非常に大切。

 

その1歩だとは思いますが、

どうしてマイナスの要因がこんなに頭を過るのか不思議です。

 

世の中で多くの人がインターネット・SNSなど気軽に気持ちを発信できるようになった分

今まで隠されていた(モラル?)出さない方が良い感情

これが細かく拾えるようになりましたよね。

 

良いこともあれば

悪いこともある。

 

難しいなぁ

と、思います。

 

働き方改革って、制度を作ること以外の

意識変容が一番の肝だと思いますが、そこへのアプローチって

やはり難しいなぁと。

 

アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ

残業したり・早出したり

家庭を顧みずに仕事に熱中して、奥様・旦那様に小言を言われたり

 

昔も今も変わらないこの感じ。

さらに加えて我慢する(?)気遣う(?)尊敬する(?)

気持ちよりか

主張する(?)意見を言う(?)

そんな部分があらわになりやすくなった現代。

 

上手くまわらなくなってきていますよね。

 

何を考え、何を変えて、何を戻していけば良いのか。

 

答えが簡単には見つからない

働き方改革だなと思います滝汗