お疲れ様ですMです
先日行われたNew Education Expo2011へ参加してきました
国際展示場前からすぐの会場で、大勢の方々で賑わっていました(*^▽^*)
私も事前予約をし、2つのセミナーに参加してきました
どちらのセミナーも、大学教授の目線から情報通信技術やソーシャルラーニングを
どう捉え利用していくかという内容でした。
実際の教育現場にいて、学生が学ぶ現場に直面している方々なので
とてもためになるお話ばかりでした
作り手の私たちへのメッセージとして
何度もおっしゃっていたことは、
『何を学ぶのかを明確に』
ということでした。
沢山のソーシャルメディアが存在し、それらを使えば
ソーシャルラーニングと位置づけられ、なんだかすごく優れたものに見えるが
教育現場において知識を与えることに関し、どんな形式をとろうと
大切なのは『何を学ぶか』を明確にして学習を進められるよう
学生を導いてあげることだと言っていました
たしかに、その教材を用いて取得できる知識があやふやでは
良い教材にならないと思います。
また、評価することも大切だそうで、成績をつけられるような
仕組みを設け、教育者側からも需要のある教材を作ってほしいと言っていました。
これから、どんどん情報通信技術が導入され、eラーニングやPCをつかって受講する教材
の需要も増えてくるかと思います。
なにを学ばせるのか
評価基準をどのように設定するのか
教育のプロの協力を仰ぎ、私たちが得意とする『見せ方の工夫』を行い
制作していかなければいけない
と感じたセミナーでした