長年お付き合いがある

技術会社の方が

機材を借りに来られました。



ここでいう

技術会社とは、

撮影技術を請け負う会社のことです。



彼がいま

関わっているコンテンツ制作のことを

少し聞きました。



そのコンテンツは、

ごく一部のコアなファン向けのもので

値段が高くても

コンスタントに売れているとのことです。



ごく一部のコアなファン向けですので

万単位で売れることはないようですが、

それでも利益が出る制作スタイルをとっているとのこと。



コンテンツの作り方も

様変わりしました。



・ターゲットを絞って

・小ロットの売上計画をたて

・それに見合った制作コストをはじき出す。



嗜好の多様化により、

私たちつくり手が考えることも

多様にならざるを得ません。