~ドラフト会議2016~ | Eラーニングカフェぶろぐ

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今月20日、プロ野球ドラフト会議が都内で行われ、支配下登録指名でセ・リーグが42人、育成が11人、パ・リーグが支配下登録指名で45人、育成が17人と、計115人の選手が、プロ野球の世界に足を踏み入れることとなりました。

注目度No.1と言われた創価大学の田中正義投手は、5球団競合の結果、福岡ソフトバンクホークスが交渉権を獲得しました。

昨年の注目度No.1投手だった高橋純平投手も、ソフトバンクが引き当てており、工藤監督のくじ運の良さが表れていますよね。

また、今回のドラフトでは、1位で競合確実と言われた桜美林大学の佐々木投手が、第1回選択でどこにも選ばれず、田中投手らを外した5球団が、こぞって佐々木投手を指名するといった珍事も起こりました。

結果、佐々木投手は千葉ロッテが引き当てたわけですが、このことも含め、今年もパ・リーグに注目選手が流れ込むという印象が強いドラフトとなりましたね。

田中投手、佐々木投手はもちろん、「高校BIG4」と呼ばれた、甲子園優勝投手の作新学院・今井投手や、横浜高校のエース・藤平投手などもパ・リーグが交渉権を獲得しました。

交流戦などで、毎年のようにやられているセ・リーグファンからすれば、悔しい思いをしている方も多いでしょうね。

とはいえ、全ての選手が前評判通りの働きをするわけではないので、こればかりは贔屓球団があるのであれば、全力で応援するまでですよね(笑)

 

このドラフト会議、注目選手がどこへ行くのかというのはもちろん楽しみですが、なんといっても情報戦を含めた駆け引きが非常に面白いですよね。

今年でいえば、「佐々木を指名しておけばよかった」という球団も多かったでしょう。

互いにけん制しあった結果、田中に次ぐ注目度があった佐々木投手をどの球団も指名しないという事態は、誰も予想できなかったですよね。

あまり意味のないことですが、「たられば話」をファン同士でするのも、もはや醍醐味となっていますよね。

 

今年は、育成選手を含め、115人の選手たちがプロの世界に足を踏み入れたわけですが、厳しいプロの世界では、全ての人間が活躍できるわけではありません。

逆に、カープの新井選手のように、ドラフトであまり注目されなかった選手でも、偉大な選手となれる可能性は大いにあります。

新たな門出を祝うとともに、多くの選手にプロ野球界を盛り上げてほしいものですね。

 

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masa