～大型パレード～

今月７日、リオデジャネイロ五輪・パラリンピックのメダリスト合同パレードが、銀座を中心とした道路で行われ、メダリストたちを一目見ようと、平日にもかかわらず、約８０万人の観覧者が沿道に集結しました。

今回のパレードは、五輪代表５０人、パラリンピック代表３７人の計８７選手がオープンバスなどに分乗し、銀座８丁目交差点をスタート。

前回ロンドン大会よりも１．５キロ長い、約２．５キロの道を、約１時間かけてパレードし、前回大会より３０万人以上増えた、約８０万人の観覧者を熱狂させました。

都内の狭い沿道、そして平日、このような条件下で、８０万人も集結するとは驚きですよね。

人混みが大嫌いな私も、友人に誘われ、前回ロンドン大会のパレードに参加したのですが、駅の改札まで人だかりが出来ており、駅周辺が軽くパニックとなっていたのを覚えています。

その時より、範囲は広くなったとはいえ、８０万人も集まれば、混乱は必至だったと思われます。（大き目の都市ほどの人口ですもんね（笑））

それだけ、今回のリオ五輪も、多くの方が注目していたという事でしょうね。

昨日まで、異例の真夏日だったのが、今日は晴れ晴れとした涼しい気候だったことは、沿道の方々にも吉報だったことでしょう。

選手それぞれの都合もあり、東京でしかパレードが行われないというのが少し残念ですよね。

しかし、インタビューの中では、遠方はるばるやってきたという方も大勢いらっしゃいました。

そして、４年後には、パレードだけではなく、オリンピック・パラリンピックが東京で行われ、さらなる盛り上がりが期待されます。

この盛り上がりに水を差すことが無いよう、混乱している都政にも頑張ってもらいたいですね。

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masa