お金に支配される時代 前回の私の記事と似通った問題意識で書かれた記事が今日の中日新聞・言論面に二つ寄稿されていて,わかりやすい記事だったので,下に載せておきます。 内山節さんが言うように,お金は「共同幻想によって支えられた虚構でしかない」という視点が大切でしょうね。そして,アベノミクスというのは虚構に虚構を重ねて偽装・ねつ造された日本史上最大の失敗作であるわけで,早くサヨナラをしないととんでもないことが起こるのではないかと恐れるのです。「五年後の『渋沢栄一』は,誰からも信用されるお札でいてくれるだろうか」・・・