SONG OF THE YEARはこれしかないでしょ
なのに保守的富裕層の集うグラミーは今年もつまらん曲を選んでくれました。お上の権威はあっても民の真意はここにはない。これは単なる同性愛賛歌ではなくて人権擁護の歌だね。社会から弾かれ差別や偏見と闘うマイノリティたちへの応援歌。同じ人間，同じ愛なのに，なんで世間から蔑まれるのか。「私は変われない どれだけ努力しても どれだけ求めても 私は変われない」と歌うマリー・ランバートの痛切な真情が胸に突き刺さる。これを聴いて，「変わらなくてもいいんだよ」とやさしく抱きしめたくなるのは僕だけではないはず。
下の動画は先日のグラミーでのパフォーマンス。客席での指輪交換が感動的。ちなみに，なんでマドンナが出てくるのか，よくわからん
''Same Love''／Macklemore & Ryan Lewis, Mary Lambert & Madonna （＠The Grammy's 2014）
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