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寒くなってくると、喘息が出る人が増えてきます。

それは日本だけでなく、ネパールでも同様です。
ネパールの場合、カトマンズのようにホコリが多い地域に住んでいる人は歳をとると喘息になる人が多いようです。

ネパールは、朝晩の冷え込みも激しいので余計に喘息になりやすいのかも知れません。

カトマンズでお会いしたネパール人のおばあさんも喘息で困っていました。

喘息になる人は、気温が下がることで胸や肺付近の血流の流れが普通の人よりも悪くなります。

その結果、喘息症状がでます。

ですから、胸や肺を冷やさないようにして温めることが必要です。

日頃から胸や肺全体を出てさするのがオススメです。腕には肺の経絡があるので、腕が冷えていたらさすった方が良いですね。

一番冷えが起こるのは寝ている時です。特に首元が冷えるとそこから胸や肺まで冷えてしまうので、良くありません。

そこでオススメなのは、ネックウォーマーを首に巻いて寝ることです。

喘息が和らぐと思います。ネックウォーマーは、モンベルなどの山製品の店で売っています。

特にモンベルのネックウォーマーは、ダウンやウールなど種類があります。

でも、化学繊維の製品は避けてください。化学繊維で皮膚が緊張するので、ネックウォーマーをしてもあまり効果がでません。

明日からヒマラヤに山歩きへ行きます。山に行くと朝晩かなり冷えるので、ネックウォーマーは必須です。

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