皆様相見積もりってご存じですか？
例えば皆様が、ご自宅のリフォームをお考えの時まず最初に工事費用がいくらかかるかお知りになりたいと思います。そこでまず１社から見積もりを取った時、果たしてこの金額が適正なのかわからないと思います。素人で金額の相場がわからないからって多めに上乗せされているかもしれませんよね。そんな時、もう数社ほど見積もりを取っていただき比較することを相見積もりと言います。
これは、例えば車を売却するとき、あるいはもっと身近なことで言うと中古品をリサイクルショップに持って行きいくらで売れるか他のお店と比較したり、車検の見積もりを数店舗で比較したり、意外と皆様日常的に相見積もりをしていらっしゃるのです！
そこで今回皆様にお伝えしたいのは、相見積もりを積極的にとっていただき、しっかりと比較していただきたいということです。
と言っても、どこを見れば良いのやら(;´･ω･)ですよね・・・
外壁屋根塗装工事の場合、一般的な戸建てで建坪が30坪前後であれば工事費用の相場は大体80～150万円です。（※塗料の種類や劣化状況により費用は変動します）
劣化状況にもよりますが、雨漏りや屋根葺き替え工事など大掛かりな工事が必要になるケースを除いて、塗装工事だけで200万円以上になることはあまりないでしょう。
逆にあまりにも安すぎるのも要注意です。なぜなら、手抜き工事をされてしまう可能性が考えられるからです。
見積もりの内訳が細かく表記されておらず、すべて一式でまとめられているのは危険です。どんな塗料を使用するのか、塗装面積は何平米なのか、一式では何もわかりません。市川工務店では、塗料のグレードごとにご提案資料を作成し、それぞれの特徴を説明しながらお施主様の建物や立地環境に合った塗料を選定しています。お施主様が納得していただいたうえでご契約に進むことができます。
そして、比較していると塗装面積の数量が各会社によって違うということがお分かりいただけます。建物には窓や玄関ドアなど、塗装しない部分がありますね。これを開口部と言いますが、この開口部を含んだ面積で見積もりに反映している場合、塗らなくていい箇所まで含まれてしまい当然費用は高くなります。市川工務店は、当たり前のことですが開口部の面積を計算し、外壁面積から引いた金額をご提示しております。また、各部位ごとに塗装する、塗装しないを双方で食い違いがないように、「塗装箇所確認書」をお渡ししています。これは、お施主様が当然塗ると思っていた部位が塗られていないとか、塗らないでほしかった部位を塗ってしまわぬよう、書面で確認できるようにしているのです。
見積もり内容や工事に関する説明をするとき心がけていることは、専門用語ではなく、誰にでもわかる言葉でゆっくり説明するということです。中には、専門用語を使って流暢に話す業者もいるようですが、半分くらいは内容がわからないまま強い押しに流されるように契約してしまうケースがあります。または「即決すれば値引きする」「今すぐ契約すれば〇〇サービス」など、食いつきのいい餌を撒いてくることも・・・(ﾟдﾟ)！
その前に一度しっかり他社と比較をして、本当に適正価格なのか、塗装面積が大袈裟になっていないか、使用する塗料は明確になっているかどうかをお確かめいただきたいです。
今まさに見積もりと睨めっこしている方、何が良くて何が悪いのかわからないまま業者を決めてしまう前に、市川工務店にお声がけください。しっかりと納得されたうえで大切なご自宅を美しく生まれ変わらせましょう。
現地調査・お見積りは無料です！お気軽にお問い合わせください(^^)/♪
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