樽前山登山口から道道樽前錦岡線をひたすら南下すると
苫小牧西インターがあったのでそこから登別東インターまで高速利用です
あっという間に登別到着
今回は登別温泉ではなくお隣のカルルス温泉に宿泊です
かつてあった天華園というテーマパークの廃墟のあたりは
紅葉スポットになっています
登別渓谷というのがあるんですが下に降りられる道がありません
新登別大橋の上から眺めるだけになります
橋をわたった所に大きな駐車場があるので撮影には困りません
新登別大橋から10kmほどでカルルス温泉です
宿は6軒ほどですが明治時代からある歴史のある温泉街です
今回宿泊したのは鈴木旅館
バスクリンの日本の名湯シリーズにもあるので本州でもそこそこ知名度はあるのかも
鈴木旅館、山静館、ホテル岩井、オロフレ荘の4つに泊ると
ほかの温泉にも入ることができます
ただ16時までの入館なので入れる時間がかなり短いです
ただ宿側からはまったく説明がないので
チェックインの際自分から言わないといけません
まずはホテル岩井へやってきました
ホテルですがそれほど大きくない内湯が２つと露天が１つでした
へんな時間だったからなのか貸切でした
お次は泊っていた宿の正面にある山静館
最近改築したのかカルルス温泉街の宿泊施設の中では一番綺麗でした
こちらも内湯が２つと露天が１つです
お風呂の大きさはここが一番小さかったです
最後のオロフレ荘まで公園を通り抜けて行きます
登別ほど紅葉スポットにされていませんが
温泉街にある公園が少し紅葉してました
最後の一つはオロフレ荘
湯元って書いてあるだけありここが一番大きいです
しかも激混だったので画像はありません
内湯が５つと露天が１つありました
内湯は結構大きいですが露天は小さめです
外湯めぐりの後はオロフレ峠へ夕日を見に行ってみました
洞爺湖方面にいける道道2号線のカルルス温泉付近は紅葉が綺麗でした
オロフレ峠は旧道時代はドライブインもある一大観光地だったんですが
今は広い駐車場だけになってます
それでも来る人はそこそこいます
「大観望」という展望スポットがあります
すっきり晴れていると海も見えるんですがちょっとガスってます
カルルス温泉のあたりは紅葉が残ってましたがこのあたりはもう枯れてます
夕方になっても相変わらず羊蹄山は薄いな…
そして夕日はというと目の前の山が邪魔して見えにくいので
翌日登るオロフレ山のちょっと見晴らしのいいところまで10分ほど登ります
10分ほど歩くと手前の山より高い所に出られます
わかりにくいですが洞爺湖も少し見え
洞爺湖が夕日に染まっていました
翌日登山したんですが最初の登りを過ぎた後山頂付近までほとんどのぼりが無く
これなら夕日は山頂から見ればよかったかなっておもいました
降りてくると荒々しい羅漢岩は真っ赤に染まっていて綺麗です
てっきりこれを登るのかと思ったら
周りに道があるのでまったく危なくないです
オロフレ山も真っ赤です
登山口が比較的高い所からスタートなので
標高差はそれほどないので簡単に登れます
羊蹄山は遠いので赤く染まっているのはわかりにくかったです
倶知安やニセコから見たほうが綺麗に取れますね
戻ってきたら夕飯です
1泊2食付で6000円台ならこんなものでしょう
最近登別は取れないし激高になってしまいましたし…
最後は鈴木旅館の温泉
ここだけ露天風呂はないんですが
木床に寝転がって岩盤浴っぽいことができます
空いているのでいいですが混んでいるときにはちょっと恥ずかしいかな
登別ほど人がいなくてのんびりできるのはよかったです
| アクセス | |
[カルルス温泉] 【アクセス1】登別温泉よりカルルス行き道南バスに乗車  カルルスで下車（1日6本） |
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