「わだばゴッホになる!」愛シテモ、アイシキレナイ…「板木をいっぱいにつかって、気の持つ力を出し切り、仏に近づきつつある人間像を思うままに彫り上げた」(棟方志功画伯「釈迦十大弟子」)肉体と心が彫刻刀でザクザクと彫られる中に、燃えるようなエネルギーを感じます。三万六千五百朝。志功画伯の爪の垢を煎じて「バカ」にならないと人生も仕事にも迫力を感じることができません。アントニオ猪木さんもスティーブ・ジョブズ氏も同じく「バカ」になれと繰り返し言っております。もっと対面を気にせずにバカになります。