
本当に最後は涙が溢れるいいドキュメンタリー映画でした。ただ予告編だけはR指定作品はまずかったと反省してます。試写会主催者は予告編までチェックしないと…また反省してます。
〈冒頭ふなっしー社長挨拶〉
あっという間にこの日が来ました。シネマディクトさんの試写会は2006年のむつ市がロケ地だった「青いうたのど自慢青森編」以来であります。あさってが宮下むつ市長の通夜が行われる下北文化会館はまさにのど自慢のクライマックスシーンで多くのむつ市民が撮影に協力したことを記憶しております。宮下むつ市長のご冥福をお祈り申し上げます。
本日の「世界の果ての通学路(セカツー)」は、本年3月9日に平安閣アネックスで開催した東日本大震災追悼上映会「架け橋きこえなかった3.11」に次ぐ映画上映になります。「おくりびと」「あなたへ」「東京家族」「奇跡のリンゴ」と経営理念にある「心の絆をだいじに」をテーマに作品を選んで来ました。今夜の絆は「子供」と「学校」「家庭」を結ぶ「通学路」が「絆」になっております。ケニア、アルゼンチン、モロッコ、インドの子供たちが命がけで通学路を歩く姿に教育の原点を見つけることができるかも知れません。上映時間は77分。インドの車椅子で通学するサミュエル君が片道4キロを歩く時間とほぼ同じくらいの時間です。今夜はみなさんと一緒に四カ国の子供たちと通学路を歩きたいと思います。では学校に間に合うように出発しましょう!