「軍師官兵衛ドラマストーリー」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

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日々是好日日記
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午前3時に目が覚めて「軍師官兵衛のドラマストーリー」を読み終えました。5月末までの台本ダイジェストです。これで当分テレビを見なくてもストーリーが頭に入りました。小国黒田家が中国の毛利につくか、尾張の織田につくか、その間を取り持つ木下藤吉郎の人たらしが手にとるようにわかります。
この天下統一を目指す戦国時代はまさに今の葬儀業界そのものです。ただ青森の場合は誰もがお山の大将的な発想なので合従連衡という策まで考える知将や軍師がおりません。いわゆる感じて動く武士が残念ながら業界にはおりません。義を見て為さざるは勇無きなりであります。小が大を破るには敵同士が手を取り合うことも必要です。今流の言葉で言えば「M&A」も必要です。企業は生き残らねばなりません。当主の決断ひとつで、皆の行く末が決まります。青森を守るためには小異を捨てて大同に就く時期ではないでしょうか。

「皆の者、勝鬨をあげるぞ!エイエイ!オ―!」