


偶然に居間で読書をしている時に、NHK「あの人に会いたい」を見てしまいました。名和秀雄さん知りませんでした。
東京農工大を卒業後、農業技術の研究所員を経て、72(昭和47)年から希少種であるギフチョウの研究で知られる岐阜市の名和昆虫研究所と博物館の4代目の長に就任。研究や著作活動の傍らラジオやテレビにも積極的に出演、自然の大切さを訴えるユーモアにあふれた語り口で親しまれた。平成15年2月9日、78歳で亡くなりました。
「おもしろいな」「すごいな」っていうのを我々が感じて子孫に伝えていく、それが自然を守る唯一の道
Good wine speaks for itself.
「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」
名和さんの場合は、どんどんものを言って、昆虫に関心を持ってもらうことを生きがいにしてました。虫を見れば無視できない虫メガネが似合う日本のファーブルですね。しっかりと私も名和さんの人柄と業績を捕獲しました。感激感謝感動!