「シーサーの日」 | motoの徒然なるままに…Ⅱ

motoの徒然なるままに…Ⅱ

日々是好日日記
2006年9月:gooブログでスタート
2025年9月:Amebaに移行しました




シーサーは、沖縄県などでみられる伝説の獣の像。建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除けの意味を持つ。名前は「獅子(しし)」を沖縄方言で発音したものである。八重山諸島ではシーシーともいう。スフィンクスや中国の石獅(石獅子、en:Imperial guardian lions参照)、日本本土の狛犬などと同じだとされている【Wikipedia】

青森市
4月 3日(水)
06時 5℃
09時 8℃
12時 11℃
15時 10℃
18時 7℃
21時 4℃


『続日本紀』によると、日本で最初に火葬された人は僧道昭であり、文武天皇4年(700年)のことであるとされる。また天皇で最初に火葬されたのは持統天皇(702年)である。8世紀ごろには普及し、天皇に倣って上級の役人、公家、武士も火葬が広まった。

ある日、道昭の居間から香気が流れ出て、弟子達が驚いて、居間へ行くと、縄床(じょうしょう=縄を張って作った腰かけ)に端座したまま息絶えていた。遺言に従って、本朝初の火葬が行なわれたが、親族と弟子達が争って骨をかき集めようとした。すると不思議なことに、つむじ風が起こって、灰と骨をいずこかへ飛ばしてしまったとされる。従って、骨は残されていない。

散る桜海に届かず殯(かりもがり)    
   山田 喜美